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手つかずの美しい自然を満喫したい方には、ヨーロッパの山岳地帯がお勧めです。各土地ごとに魅力があり、さまざまな経験ができます。深い峡谷から雪峰、氷河を望めるスポットまでコースがよく整備されており、登山好きやウィンター・スポーツ好きにはたまらない場所となっています。山の湖を訪れたり、アルプスの峰々へ登ったり、とヨーロッパ山岳地帯独特の文化を楽しむことができます。

日付 1-4
距離: 350キロ / 220マイル

リュブリャナからザルツブルク

  • おとぎ話に出てきそうなスロベニアの首都リュブリャナの空港に降り立ち最初に目にするのは、滑走路の上にそびえるアルプス山脈の一部、ジュリア・アルプス山脈です。
  • ケーブルカーでリュブリャナ城に行けば、町の景色を一望できます。
  • 有名な三本橋近くのテラスで、スロベニアワインを楽しむのも一興です。
  • ケーブルカーでジュリア・アルプス山脈へと上っていきましょう。帰りはハイキングやパラグライダーに挑戦するのも良いでしょう。
  • 次の目的地ザルツブルクへと向かう前に、ブレッド湖で一日リラックスし、ボートでスロベニア唯一の島ブレッド島まで行ってみましょう。
  • 列車に乗ってオーストリアのハルシュタットへ行き、フェリーで湖を渡ったり、世界最古の岩塩坑を見てまわりましょう。

日付 5-8
距離: 290キロ / 180マイル

ザルツブルクからフュッセン

  • モーツァルトが生まれた街ザルツブルクを散策してみましょう。
  • ザルルブルグ州の美味しいレストラン200店を紹介する「Via Culinaria」では、7つのテーマに沿って、ザルツブルグ州観光局が、グルメ巡りのサンプルルートを提案しています。
  • デザートにはぜひザルツブルクのチョコレートをお楽しみください。
  • 気分転換したいなら、ザルツブルク市内中心部にほど近い湖水地方を散策するのも良いでしょう。グラーベン湖やオーバートルマー湖、ヴァラー湖では海水浴も楽しめます。
  • ザルツブルクからは、西へ行けばベルヒテスガーデンに、南へ行けばドイツで3番目に高いヴァッツマン山やドイツで最も透明度の高いケーニヒス湖に辿り着きます。
  • 「アルプス最大のスキーリゾート」と名高いインスブルックで、冬の間中楽しめるウィンタースポーツを満喫しましょう。
  • インスブルックには宿泊施設の集まる村がたくさんあります。ハイキングやゴルフ、マウンテンバイクなどをお楽しみいただけます。
  • アルプスの裾野に広がるドイツのバイエルン州では、ディズニーランドの「眠れる森の美女」に登場する城のモデルとなったノイシュヴァンシュタイン城を訪れましょう。

日付 9-10
距離: 200キロ / 130マイル

リンダウからルツェルン(スイス)

  • ドイツのリンダウでは、ライン川の一部が流れ込むコンスタンス湖(ボーデン湖)を訪ねましょう。
  • 迷路のような通り、ほとんどの建物に描かれている壁画を楽しみながら、歴史の香り漂う旧市街でのショッピングはいかがでしょうか。
  • スイスのルツェルン湖でのウォータースポーツや、歴史ある外輪蒸気船のツアーに参加してみるのもお勧めです。
  • ロイス川沿いのレストランでは素晴らしい料理が味わえます。

日付 11-14
距離: 480キロ / 300マイル

ルツェルンからミラノ

  • アルプスを駆け抜ける列車の中で、最も標高の高いエリアを走るベルニナ・エクスプレスに乗ってみましょう。展望車では、イタリア方面へと下っていく手前で輝く氷河を見ることができます。トゥージスからティラーノ間はユネスコ世界遺産に登録されています。
  • ロンバルディア州のコモ湖では、小さな村や素敵な邸宅、みずみずしく茂った庭園などを見て回り、のんびり一息ついてはいかがでしょうか。
  • コモ湖を渡るボートクルーズに参加して、山の風景や野生の生き物たちを観察してみましょう。
  • シルク博物館で絹織物産業について学んだ後は、新しい洋服を買いにショッピングへ行きましょう。
  • スイスやイタリアのアルプスで最高の眺めを楽しみたい場合は、ケーブルカーでブルナーテに行き、サン・マウリツィオ灯台まで歩いてみましょう。
  • ミラノを出発します。

出かける前に

  1. ご自身の能力やスキル、経験に合ったコースをお選びください。
  2. 適切な装備と履き慣れた靴でお出かけください。
  3. 登山前には必ず天候をご確認ください。
  4. スナックや軽食、十分な水をご用意ください。
  5. あらかじめ旅行ルートについて計画し、地図も忘れずお持ちください。