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バルト海沿岸諸国を楽しみたい場合、最も簡単な方法は、コペンハーゲンからヘルシンキへと向かうクルーズ船に乗ることです。船の移動が好きでない方や自分のペースで動きたい方には、車でドライブしながらバルト海近辺の美しい国々を巡る方法もあります。

日付 1-3
距離: 950キロ / 590マイル

ワルシャワからヴィリニュス

• 旅のスタートは、復興を果たしたワルシャワ旧市街の散策から。

•ポーランドの国定歴史建造物の一つである、旧市街の目抜き通り「王の道」を歩いてみましょう。

• 活気ある旧市街市場広場では、一日中ショッピングが楽しめます。

• ワルシャワ現代美術センターでは、古代の城に展示された現代アートをご堪能ください。

• グダニスクに立ち寄り、バルト海で泳いだり、世界最大の煉瓦造建築である聖マリア教会を訪れてみましょう。

• ソポトでは、終日リゾートスパを楽しんだり、ヨーロッパ最長の木造桟橋を歩いてみてはいかがでしょうか。

• 短時間のフライトでリトアニアの首都ヴィリニュスまで移動しましょう。

日付 4-6
距離: 660キロ / 410マイル

ヴィリニュスからリガ

  • ヴィリニュスではソ連時代の遺産を見学し、オークスタッドヴァリス国立公園で自然を満喫しましょう。
  • トラカイで歴史ある街並みを堪能したら北上し、カウナスでカウナス城を見学しましょう。
  • ザリアカルニス鉄道やアレックソタス鉄道は高低差の激しい道を走ります。
  • リトアニア唯一の海のリゾート、クライペダでは、バルト海の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みましょう。
  • ハーフティンバー様式(外面真壁造り)の家々を訪れ、絵画のように美しい旧市街を堪能しましょう。
  • 琥珀色の岩を求めてバルト海沿岸へ。ガルグジュダイ郷土博物館では、人気プログラム「琥珀の秘密」で先史時代の「琥珀の道」について学びましょう。
  • ラトビアの港湾都市リエパーヤでは、何キロも続く砂浜と、街の中心にあるアール・ヌーヴォー様式の建築を楽しみましょう。
  • ラトビアのクルディーガに立ち寄り、細い路地や古い街並み、珍しい煉瓦造りの橋などを歩いてみましょう。
  • ラトビアの首都リガの旧市街では、迷路のように入り組んだ狭い石畳の道を散策しましょう。
  • 東欧最大のマーケット、リガの中央市場では思う存分買い物が楽しめます。
  • リガを離れる前に、ラトビアの伝統的なハーブ酒「ブラック・バルサム」を味わってみてください。

日付 7-9
距離: 310キロ / 190マイル

リガからタリン

  • ルンダーレに立ち寄り、ラトビアでも最も美しいバロック様式の宮殿を見学しましょう。
  • バルト諸国最大のスパとリゾートの街、ユルマーラでリラックスします。
  • エストニアの夏の首都と言われるパルヌでは、ビーチカルチャーを満喫できます。海でセーリングしたり、パルヌ川でカヤックを楽しむこともできます。
  • ホテルのスパでは、マッサージやチョコレート・トリートメント、真珠バスなど、豪華で快適なサービスを満喫できます。
  • エストニアの魅力あふれる首都タリンは、中世と現代文化の様々な一面を見せてくれます。
  • バルト海沿岸で最古のゴシック様式建築物の旧市庁舎やアレクサンドル・ネフスキー大聖堂を見学。
  • タリンでは数多くの音楽フェスティバルが開催されています。もし演奏が聴こえたら、ぜひ立ち寄ってみましょう。
  • ヘルシンキへフェリーで向かいます。

日付 10-12
距離: 88キロ / 55マイル

タリンからヘルシンキ

  • 首都ヘルシンキでは、中心部の旧市街で中世風の街並みを楽しんだり、新市街で刺激的な建築やストリートアートを堪能したりと、それぞれの楽しみ方ができます。
  • サウナが発明されたこの場所で、身体を温めてみてはいかがでしょうか。
  • 世界的に知られた建築家ルヴァ・アールトの素晴らしい建築とデザインを探訪します。
  • フィンランドにはたくさんの湖があります。旅の終わりは、湖畔に佇む静かなログキャビンで、のんびりとしてみてはいかがでしょうか。

出かける前に

  1. 支払いは主にユーロを利用できますが、念のため十分な現地通貨をご用意いただくか、現地の両替所をご確認ください。
  2. パスポートの有効期限をご確認ください。パスポートの有効期限が近いなどシェンゲン国境規則の条件を満たさない場合は、ヨーロッパ諸国の一部で入国を拒否される可能性があります。
  3. 歴史建造物などの施設では、日曜日を休館としている所が数多くあります。休館日や祝日をご考慮のうえ、チケットを事前に購入して旅行日程を組み立てましょう。
  4. バルト海沿岸には11の国がありますが、必ずしもすべての国が同じ旅行ルールや通貨を採用している訳ではないという事に十分にご注意ください。
  5. 船に乗る際にはよく準備をし、必要な旅行関連書類をご持参ください。
  6. 履き慣れた靴のほか、海岸沿いを歩く際に気軽に履けるサンダルなども用意しましょう。